那覇市出身。 紅型の世界では若手で、2015年に独立して加治工紅型を設立。 公益社団法人 日本工芸会が主催する、第 55回 西部伝統工芸展 自由作品の部で、紅型帯「春めく」が【朝日新聞厚生文化事業団賞】を受賞。 「自分が生まれ育った島の豊かさや、沖縄文化の素晴らしさを知ってもらい、生活に取り入れてもらえたら」という思いを胸に、帯やタペストリー、うちくい(風呂敷)などを制作している。 高い技術と志に評価がある。